ビットコインは株と同じなのか？
俺は投資というものには本当に疎い。
正直言って株の仕組みもいまいち分っていない。
株の値が上がったり、下がったりするのは人気投票のように人気があればみんなが欲しがり値段が上がる、みんなに嫌われれば欲しくないので値が下がるんだろう？
でもビットコインという仮想通貨は何で値上がりしているんだ？
ビットコインの値段はどうやって決まる？
今日もマネーポストから引用する。
ビットコインを代表とする仮想通貨の価格は、株式取引と同様に、仮想通貨取引所を通して「買いたい人」と「売りたい人」の価格（取引レート）によって決定されている。ただし、そこには大きな違いもある。
基本は株と同じで欲しい人、売りたい人の取引価格で値段が決まるわけか。
ということは昨年ビットコインは10倍に値段あがったということは、それだけ高くても欲しい人が増えたということだな。
しかし、大きな違いが気になるな。
ビットコイン（仮想通貨）は取引所内で取引される
株式取引では、投資家が証券会社に売買注文を出すと、その注文は証券会社を経由して証券取引所へ送られる。そこで、様々な証券会社から出された注文が集められ、買いたい人と売りたい人のマッチングが行なわれて売買が成立する。どの証券会社を使っていても、結局は同じ証券取引所で取引されるため、同じ時間に注文を出せば、基本的に同じ価格で株を売買できる。
これ何気にヤバイ情報だな。
株を買うにしても為替取引で通貨を買うにせよ、手数料が違うだけで基本的にモノの値段は同じなのにビットコイン（仮想通貨）は違うってことでしょ。
これは最初に購入するにしても取引所をちゃんと選ばないとダメですな。
仮想通貨にストップ高、ストップ安はない
さらに、株式取引の場合、急激な相場変動を防ぐために「ストップ高・ストップ安」などの仕組みがある。しかし、仮想通貨取引にはこうした制度がなく、変動幅が無限となっている。しかも、株式や為替取引に比べて仮想通貨はまだ取引量が圧倒的に少ないこともあって、どうしても価格が一気に暴騰したり暴落したりするなど、変動幅が大きくなりやすい。
これはヤベーという感じもするけど、ストップ安になるような状態なら結局ずるずる下がっていくんだろうしあんまり関係ないのかなとも思う。
ぶっちゃけ株だって紙くずになる可能性はあるんだしね。
ただ、上がり幅も無限大というところに鴨ねぎ投資家としてはビンビン来ますねえ。
本日のまとめ
- ビットコイン（仮想通貨）の値段は売りたい人と買いたい人の価格で決まる
- ビットコイン（仮想通貨）の売買は取引所内で行われる
- ビットコイン（仮想通貨）の価格は取引所ごとに違うのが普通
- ビットコイン（仮想通貨）には急激な変動を防ぐ仕組みはない
今日調べた取引所ごとによってビットコイン（仮想通貨）の値段が違うってのはテストに確実に出ますな。
これを知らないでなけなしの10万円をブッ込まなくてよかったよ。
実は調べ物もほどほどにしてそろそろ口座開設とか思ってたんだけど、やっぱりまだまだじっくり調べた方が良いな。
こうやって1日1個ぐらい調べるなら、俺の呆けた脳みそでも何とかなるし。
