ビットコインはパソコンでマイニングすれば儲かるとは何？
ビットコインは金と同じで採掘すれば儲かるらしい……こんな話は前から見聞きしていた。
それに年末にヤフーニュースを見るとこんな記事もあった。
そりゃ鉱山を掘って、金が出てくりゃ金になるのはわかるさ。そりゃ現実の金だもの。
でも、ビットコインでなんで掘る（マイニング）の？
ビットコインを掘る（マイニング）するとはどういうことか？
今回も前日に引き続きマネーポストWEBから引用する。
ビットコインの信頼性・安全性を担保している根幹技術「ブロックチェーン」は、約10分ごとに取引データをブロックにしてチェーン状につなげて行く仕組みだが、ブロック同士をつなげる作業をマイニング（採掘）という。具体的にはブロックをつなげるために必要な答えを高度な計算を行なって導き出す。この計算には高性能なコンピュータと膨大な電気代が必要だ。
コストをかけてマイニングするのは、最初に答えを出すことに成功した人に報酬としてビットコインが支払われるからだ。金を採掘する時も高性能な重機に投資したり、人件費をかけたりするなどコストをかけている。金とビットコインの入手方法は異なるが、ビットコインを入手するマイニングと金の採掘は似たイメージなのである。
とりあえずビットコイン（仮想通貨）がパソコンとネットを使った複雑な計算（ブロックチェーン）の上成り立っていて、その計算をすることをマイニングとか言うらしい。
マイニングは素人がやるものではないみたい
じゃあ、マイニングをやれば儲かるじゃん！と思って、マイニングに関して色々調べてみたところ、パソコン先生が数十万するパソコン、プログラムを専門で用意しても元を取るのに失敗するような感じみたい。もしくは子供のお小遣い程度の利益。
しかも英語がある程度わからないと厳しい感じみたいだし。
とりあえずマイニングは俺みたいな底辺フリーターが貧祖なノートパソコンで挑める領域ではないらしい。
ブロックチェーンって何さ？
マイニングはとりあえず気にするなということはわかった。んで、ついでにさっき出てきたブロックチェーンって何のかもマイニングは出来ないが、掘り下げておく。
チェーンなんて聞くとフランチャイズのお店やチェーン店なんて言葉をつい想像してしまうんだけど、どうも意味合いが全く違うらしい。（当たり前だけど。）
ビットコインは、「ブロックチェーン」という仕組みによって、通貨としての信用性・安全性が担保されている。ブロックチェーンとは、簡単にいうと、ビットコインの発行や取引の詳細データを約10分ごとに1つのブロックにまとめて、改竄できないかたちでチェーンのようにつなげていく仕組みだ。
そのデータは世界中のコンピュータネットワーク上に分散して保存され、世界中の不特定多数の人が精査や監査ができるようになっている。仮に誰かが不正をしても、すぐに不正がわかるため、偽造や二重払いは事実上、不可能なのだ。
法定通貨は銀行などが設置する中央サーバー（中央集権型システムと呼ばれる）がデータを管理している。一方、ビットコインのブロックチェーンはそれとは対照的にデータを分散して管理するため、「分散型台帳」と呼ばれている。
正直掘り下げようと思ったけど、やっぱりあんまりわからないな。
とにかくビットコイン始め仮想通過はどこか一つのサーバーで情報を管理しているのではなく、分散されて保存されていると。その技術がブロックチェーンらしい。
昔はやったwinnyとかあんな感じなのかもしれないなぁ。
ま、これも俺があんまり掘り下げても意味の無いネタだったけど、知らないのは気持ち悪いからマイニングとブロックチェーンについては調べてみた。
本日のまとめ
- ビットコイン（仮想通貨）ブロックチェーンという技術で信頼性・安全性を担保している
- ブロックチェーンの計算処理をマイニング（採掘）という
- マイニングすると少しだけどお金が貰える
- マイニングは素人がやって利益が出る代物ではない
今日学んだことは以上のことだ。
まぁ、ビットコイン関連でキーワードとして出てくるけど、素人が気にするようなものではなかったというわけだね。
さて、まだわからないことはあるし、明日以降もボチボチ調べていくよ。
